鯉魚潭

鯉魚潭は花蓮県寿豊郷池南村鯉魚山のふもとにあり、花蓮、台東、宜蘭の3つの県の中で最も大きな内陸の湖です。花蓮市からは約18kmの距離で、花蓮県の観光スポットのひとつです。年配の方は『大陂』と、アミ族の人々は『巴閙』と呼んでいます。鯉魚潭は南北の長さが約2km、東西の幅は約1.5kmで、面積は約104ヘクタールです。水深は最も深いところで15mにおよび、水は1年を通じて透んでおり渇いてしまうことはありません。この湖水は地底から湧き出ていることが鯉魚潭の更なる不思議な部分です。