文武廟

  • エリア :南投縣

日月潭北側の山腹に位置しており、険しい山に建てられています。廟は「東に座り西を向く」という方位を採用しており、後ろは山、前は湖に面しています。景観は雄大そのものです。主な建築は"一埕二庭三殿"と称される、格式の非常に高いものです。前殿の「水雲宮」は楼閣式建築で、文武廟開基諸神が祀られています。正殿の神様は武聖関羽であることから、「武聖殿」との名が付いています。そして後殿には孔子が祀られているため、「大成殿」と呼ばれています。